第10回日曜コーヒー教室ご報告 morihiko coffee seminar report vol.10

コーヒー教室10回目も無事に終了しました。
この場をお借りして、参加いただいた方へお礼を申し上げます。m(__)m
今年の札幌は、冷夏の予想もあり当初心配していましたが
ここのところ、蒸し暑い日が出てきました・・・
本州のお客さまよりメールをいただきますが
この時季は、みなさん北海道へ脱出したいぃぃ・・・そうです。笑
これから本格的な夏の到来です!
みなさん、冷たいアイスコーヒーで今年の夏を乗切りましょう!
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ミー:オーナー最近、ショッピングモールの出店依頼をおことわりしたそうね。
オーナー:そうなんだ。本意ではないのだけれど、今年の11月オープンはさすがに厳しいのでおことわりしたんだよ。

ミー:一瞬、モリヒコの3店舗目が出来るゥゥって騒いだのに!笑
オーナー:いやぁぁ、僕だってそりゃあ実現したかったさ。

ミー:3店目はどんなカフェを考えていたのか教えて!
オーナー:みんなの想像をかわすような。ちょっと驚いてもらえるような店にしたいね。というのはね、これは僕自身のスタイルだけど、人は期待や想像通りでは驚かないよね。僕は自分にも驚いていたいんだよ。自分の中の知らない自分に出会うなんて、考えただけでワクワクするでしょう?これも若い頃現代美術にはまり込んだ名残かもね。
ミー:オーナーが現代美術をしていたということは知っているわ。どんな作品を作っていたの?
オーナー:インスタレーションといって仮設芸術と言われている。これはその場で作ってその場で壊す。最後はなにも残らない。若い頃ね、アートに対してどこまで潔く出来るのか、そればかり考えていた。作品にもね、形には残らないが記憶には残る。そのようなアートの方向性を模索していたんだ。また観念ではなく無意識で到達する境地のようなものに強く憧れた時期があったんだね。

ミー:それは、オーナーが言うところの東洋の世界かしら・・・。
オーナー:まあ若かったから・・・あらゆるものに私淑していたのはたしかかな。笑 李禹煥(リー・ウー・ファン) の『出会いを求めて』という本もね、若かった僕には影響を与えたものの一つ。それから、禅やタオイズムなど「東洋哲学」ではなく「東洋観」の創出を促すきっかけになったね。だからインスタレーションという即興芸術に傾倒したのかもしれない。

ミー:西洋と東洋の根本的な違いはなんなの?
オーナー:これは、すごい命題だなぁ。笑 この命題に答えるにはいろいろなアプローチが必要だと思うけど、分かりやすく答えると西洋は「理性の追求」。そして東洋は「無為の達観」と言えるのではないかな。西洋はアカデミズムのうえに事物が体系化されている。これはね「説明できる世界」ということでもある。弁証法というカタルシス。いっぽう東洋は「無為自然」という真理に裏打ちされている。これは禅の世界で見られる「只管打座」や「曰く言い難し」といった弁証法とは対極の世界観。ともに相克するものだけれど人間にとって必要な感じ方ではないのかな。左脳と右脳の関係のように・・・。
ミー:理論や分析は左脳、閃きや直感は右脳よね。西洋と東洋を脳で喩えると面白いわね。

オーナー:僕たちは今、圧倒的な左脳の時代を生きている。だけどバランスをとるには右脳的情緒の世界も必要だね。そうやって見た時、カフェは疲れた左脳をリフレッシュし、同時に右脳を満たす存在でなければならないね。左脳が疲れた時に、それを右脳が見るに見かねてカフェへと連れて行く。笑 人々はカフェへと行き「美味しいコーヒーを」と思う理由ではないかな。
ミー:コーヒーを飲みたい!って思うのはひょっとしてそういうことだったの?!
オーナー:コーヒーを飲むと覚醒するよね。つまり左脳がリフレッシュする。コーヒーがマジカルな存在なのは覚醒と陶酔が同時に起こる唯一の飲物だからね。左脳と右脳を同時に満たすことが出来る。だからそんな想像も自然と出てくる・・・。笑

ミー:コーヒーと分明文化を見た時にいつも不思議と思っていたのは、コーヒーは文明国でこそ多く飲まれるでしょう?だからこの説をミーは支持する!笑
オーナー:いやぁぁ、これはファンタジーだよ。だけどひょっとしてひょっとするかもよ。笑

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コーヒー教室10回目も無事に終了しました。
この場をお借りして、参加いただいた方へお礼を申し上げます。m(__)m
今年の札幌は、冷夏の予想もあり当初心配していましたが
ここのところ、蒸し暑い日が出てきました・・・
本州のお客さまよりメールをいただきますが
この時季は、みなさん北海道へ脱出したいぃぃ・・・そうです。笑
これから本格的な夏の到来です!
みなさん、冷たいアイスコーヒーで今年の夏を乗切りましょう!
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ミー:オーナー最近、ショッピングモールの出店依頼をおことわりしたそうね。
オーナー:そうなんだ。本意ではないのだけれど、今年の11月オープンはさすがに厳しいのでおことわりしたんだよ。

ミー:一瞬、モリヒコの3店舗目が出来るゥゥって騒いだのに!笑
オーナー:いやぁぁ、僕だってそりゃあ実現したかったさ。

ミー:3店目はどんなカフェを考えていたのか教えて!
オーナー:みんなの想像をかわすような。ちょっと驚いてもらえるような店にしたいね。というのはね、これは僕自身のスタイルだけど、人は期待や想像通りでは驚かないよね。僕は自分にも驚いていたいんだよ。自分の中の知らない自分に出会うなんて、考えただけでワクワクするでしょう?これも若い頃現代美術にはまり込んだ名残かもね。
ミー:オーナーが現代美術をしていたということは知っているわ。どんな作品を作っていたの?
オーナー:インスタレーションといって仮設芸術と言われている。これはその場で作ってその場で壊す。最後はなにも残らない。若い頃ね、アートに対してどこまで潔く出来るのか、そればかり考えていた。作品にもね、形には残らないが記憶には残る。そのようなアートの方向性を模索していたんだ。また観念ではなく無意識で到達する境地のようなものに強く憧れた時期があったんだね。

ミー:それは、オーナーが言うところの東洋の世界かしら・・・。
オーナー:まあ若かったから・・・あらゆるものに私淑していたのはたしかかな。笑 李禹煥(リー・ウー・ファン) の『出会いを求めて』という本もね、若かった僕には影響を与えたものの一つ。それから、禅やタオイズムなど「東洋哲学」ではなく「東洋観」の創出を促すきっかけになったね。だからインスタレーションという即興芸術に傾倒したのかもしれない。

ミー:西洋と東洋の根本的な違いはなんなの?
オーナー:これは、すごい命題だなぁ。笑 この命題に答えるにはいろいろなアプローチが必要だと思うけど、分かりやすく答えると西洋は「理性の追求」。そして東洋は「無為の達観」と言えるのではないかな。西洋はアカデミズムのうえに事物が体系化されている。これはね「説明できる世界」ということでもある。弁証法というカタルシス。いっぽう東洋は「無為自然」という真理に裏打ちされている。これは禅の世界で見られる「只管打座」や「曰く言い難し」といった弁証法とは対極の世界観。ともに相克するものだけれど人間にとって必要な感じ方ではないのかな。左脳と右脳の関係のように・・・。
ミー:理論や分析は左脳、閃きや直感は右脳よね。西洋と東洋を脳で喩えると面白いわね。

オーナー:僕たちは今、圧倒的な左脳の時代を生きている。だけどバランスをとるには右脳的情緒の世界も必要だね。そうやって見た時、カフェは疲れた左脳をリフレッシュし、同時に右脳を満たす存在でなければならないね。左脳が疲れた時に、それを右脳が見るに見かねてカフェへと連れて行く。笑 人々はカフェへと行き「美味しいコーヒーを」と思う理由ではないかな。
ミー:コーヒーを飲みたい!って思うのはひょっとしてそういうことだったの?!
オーナー:コーヒーを飲むと覚醒するよね。つまり左脳がリフレッシュする。コーヒーがマジカルな存在なのは覚醒と陶酔が同時に起こる唯一の飲物だからね。左脳と右脳を同時に満たすことが出来る。だからそんな想像も自然と出てくる・・・。笑

ミー:コーヒーと分明文化を見た時にいつも不思議と思っていたのは、コーヒーは文明国でこそ多く飲まれるでしょう?だからこの説をミーは支持する!笑
オーナー:いやぁぁ、これはファンタジーだよ。だけどひょっとしてひょっとするかもよ。笑

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